年金の受給額が増える!?
年金の受給開始が、70歳を超えてからも増額できるようになるかも!
日本政府は公的年金の受け取りを始める年齢について、受給者の選択で70歳超に先送りできる制度の検討に入ったようです(^-^)
年金の支給開始年齢は、今は65歳を基準として60~70歳の間から受給者自身が選べます。
支給額は受取開始時期によって加算、または減額されるようになっていて、
65歳より後で受け取る場合は、時期が1ヶ月遅れるごとに月0.7%刻みで上乗せ
65歳より早く受け取る場合は、時期が1ヶ月早まるごとに月0.5%ずつ減額
されるようになっています????
例えば、66歳で年金を受け取り始めた場合は、65歳で年金を受け取るよりも月額で8.4%上乗せされて支給されることになるんです
今は年金受取開始の基準年齢は65歳ですが、実は年金制度が発足した当初、厚生年金の受給開始年齢は、なんと55歳だったそうです!(◎o◎)
平均年齢の伸びに対応するため、年金制度も時代の変化と共に変わっていってるんですね。
そのような中、私たちの老後の備えとして、多くの方は銀行預金だけで対策を取っているのが実情です。
決して銀行預金がダメというわけではないですが、銀行預金だけで対策を取っていると、後々取り返しのつかないことになるかもしれません????
刻一刻と時代が変わっている中、私たちのお金に対する対策の取り方も時代の変化に合わせていく必要があるのではないでしょうか。