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日本人にとって最も有利な投資

「日本人にとって、最も有利な投資とは?」

と聞かれたら、あなたはどんな投資だと思いますか?ポイントは、◯のお金を使っているのに、◯◯◯されないこと。

 

 

 

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正解は、日本の不動産です。

なぜ日本の不動産が日本人が投資することができる投資対象の中で、最も有利だと言えるのか。本日はその理由と仕組みについてご紹介します。

 

■大半を人のお金で投資可能

 

世界に投資対象は数多くありますが、日本人が自分のお金をほとんど使わずに投資できる対象のひとつに、日本の不動産があります。

 

例えば株式や債券、金といった投資対象であれば、自分の資金がなければ当然投資することはできません。

投資は自分が持っている資金で行うというのが鉄則であり、銀行が投資の用途に対してお金を貸してくれることは基本的にはありません。

 

しかし、例外で日本の不動産に対しては銀行からお金を貸りて投資をすることができます。
少々極端な表現ですが、日本の不動産だけは1円もお金を使わずして投資をすることができるのです。

 

これは世界中を見渡しても稀なことで、海外で不動産を購入したい場合には、大抵の場合は大きな自己資金が必要になります。銀行からお金を借りられたとしても金利が高くなる傾向にあります。

 

■フルローンでリスクを負うのは誰?

 

私たちが日本の不動産へ投資したいという場合にお金を貸してくれるのは銀行ですが、この場合リスクを負っているのは誰になると思いますか?

 

もちろん借りた側はお金を返せなければ不動産を手放さなくてはいけなかったり、不動産を手放した後も借金が残ってしまうリスクを負いますが、貸した側である銀行も同時にリスクを負っています。

貸したお金の額よりも不動産の価値が低ければ、たとえ不動産を差し押さえたとしても貸したお金を回収できないリスクを負っているのです。

 

とはいえ、銀行としてもリスクは負いたくありません。

ですので、銀行としても物件価値の評価をしっかり行い、担保としての価値が十分にある物件でないとお金は貸してくれません。

つまり、銀行がお金を貸してくれる物件というのは、それだけの価値があると銀行が認めた物件と言うことができます。

 

今は日銀主導のマイナス金利政策によって銀行の中にお金がダブつく金余りの状態にあります。

最近ではスルガ銀行の問題で不動産投資に対する融資は以前よりは厳しくなりましたが、それでも個人投資家であっても銀行から有利な条件で融資を引くことができる経済環境にあります。

 

■損切りされない優位性

 

 

さらに不動産で有利なのは、レバレッジがかかっているにも関わらず、売るまで損切りをしなくて済むということです。

 

FXや先物をレバレッジをかけてやっていた場合、大きな値動きがあれば当然ロスカット、つまり強制的に損切りをしなければならなくなったりします。損切りによってそこで損失が確定するわけです。
しかし、不動産はローンの額を物件の価値が下回ったとしても強制的な損切りは発生しません。

 

日本の賃料はバブル崩壊後も高値で安定しているため、上記のようなケースでも賃料でインカムゲインを得ながら有利な売却タイミングを待つことが可能です。人のお金で投資をしているのに、損切りせずに利益を得続けることができるのは不動産投資だけでしょう。

 

人のお金を使って投資ができる唯一の資産である日本の不動産。

日本人にとって向いている投資の一つであると同時に、特にサラリーマンであればローンを組みやすいので積極的に検討されてみてはいかがでしょうか?

 

 

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