日本株は○○に依存している????(|| ゜Д゜)
2017年は株高が進み、株に投資している方は大きな利益を得られたのではないでしょうか?(^^)
日経平均株価がここまで高値になるのは約26年ぶりのようで、私ももっと早いうちに株に投資をしておけば良かったと後悔していますw( ;∀;)
そんな株高を支えているのは、個人でも海外投資家でも金融機関でもなく、あの機関です。
そう、日銀です????
日銀は金融緩和策の一環で、2010年からETF(特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託のこと)を大量に購入しています。
2017年のデータでは、日銀が買い入れたETFは5兆9023億円、それに対して海外の投資家が買い入れた額は7532億円と、その差は歴然!!
また、日銀の直近のETF保有額は24兆円と言われており、これは東京証券取引所第1部の時価総額(約710兆円)の3%を占めることになります。
これは、上場企業の4社に1社で日銀が株主の上位10位以内に入っていることになるそうです!
そう考えると、日銀って意外と身近なところにいるんですね(笑)
そして、金融緩和策が終わりを迎えるとき、日銀がETFの購入額を減らしたりしたときに株価がどう動くのか。
2018年は、世界的に金融緩和が縮小される傾向にあり、日本でも金融緩和が縮小されるのか否か、非常に神経質になっている状態。
今後の経済情勢から目が話せないですね(^-^)