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『教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく』
〜 ベンジャミン・フランクリン 〜

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気持ちを新たに、目標を決め新年を迎える

後れ馳せながら、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

金融コラムとしては、今年初めての投稿です。

 

お正月休みも今日で終わりという方は多いと思いますが、思い思いのお休みを過ごすことはできましたか?

私は年末年始も仕事をしながら、初日の出を見に行ったり初詣をしたりして充実したお正月を過ごすことができました。

 

お正月だからこそやることはたくさんあると思いますが、その中でも大事だと思うことは、「新年(1年間)の目標を立てること」です。

 

私は今まで、これといった目標を立てないまま1年を過ごすタイプの人でした。

しかし、この2年程は「物は試し」ということでお正月に1年間の目標を決めて、その目標を紙に書いて何かにつけて目標を書いた紙を見るようにしてきました。

その結果、少なくとも目標を決めなかった年と比べると適切な行動を選択できるため成長も早くなるし結果にコミットできるようになったと感じています。

 

私がたくさんの方を見る中で気づいたことがあります。それは、人生に夢や目標を持って生きている方とそうでない方とでは、将来的に人としての魅力や能力に雲泥の差が生まれるということです。

やはり、人として立派な人は必ず何かしらの夢や目標を持っています。

逆に言えば夢や目標があるからこそ、その夢や目標に向けて行動し、人より早く成長できるのかもしれませんね。

これは、お金でも人生でも全てに共通して言えると思います。

人生において夢や目標がなければだらだらと過ごしてしまうし、お金において「いつまでに、いくらまで貯める」という目標がなければ将来対策をしようとか考えることなく目先のお金をだらだらと使ってしまいますよね。

 

時間もお金も、非常に貴重で有限な資産です。

その限られた資産を早いうちから有効に活用するためにも、まずはこの1年間のものでもいいので目標を決めてみるということをオススメします。

もちろん、この目標は途中で変わることもあると思いますが、それはまったく問題はありません。

大事なことは、とにかく仮でもいいので目標を決めて、その目標に対して行動をすることです。

 

ちなみに、私の人生における目標は

 

「時間的、経済的、精神的全てにおいて自由で豊かに楽しく生きる。そして、それを実現できる人を育てること。」

 

この目標を達成するためにお金の知識が必要だし、これを伝えることで人の生活を豊かにすることができるという想いから、この金融コラムを継続しています。

 

今年はこの金融コラムの在り方を変えていく予定ではありますが、引き続きお読みいただけましたら幸いです。

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

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