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『教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく』
〜 ベンジャミン・フランクリン 〜

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若いうちに必ず入るべき保険はコレ!(子供が生まれた場合)

日本人の実に90%が加入している、保険。

特に、社会人になると保険に加入するきっかけが多くなり、周りの人も入っていることからなんとなく保険に加入するという方も多いのではないでしょうか?

しかし、保険は間違って加入してしまうと人生で1000万円以上も損してしまう金融商品です。

保険を考える上では、ライフプランや社会保障を合わせて考える必要があり、これらを複合的に学ばなければ正しい保険に入ることはできません。

そこで、今回は3日間に分けて保険を加入する際のポイントのひとつである「ライフステージ別にどのように保険を考えていけば良いのか」ということを見ていきます。

最終日の本日は、子供が生まれた場合に入るべき保険について考えていきます。

◼子供が生まれた場合に入るべき保険とは?

ここでは必ず、生命保険に加入しましょう。

生命保険に加入することで、万が一生計を立てる方が亡くなったとしてもその後の子供の養育費や遺族の生活費を用意することができます。

ここでポイントになるのが、「生命保険は収入保障保険や逓減(ていげん)定期保険で加入する」ということです。

収入保障保険とは、万一の際に死亡保険金を一時金ではなく、毎月決められた金額を遺族が受け取る形式の生命保険のことです。

このことにより、一度に高額の保険金を受け取って、思わず使いすぎてしまい、後に生活費が足りなくなってしまうなどの失敗を防ぐことができます。

収入保障保険は、保険期間が進むにつれて、受け取る年金の総額が減っていくことが最大の特徴です。

逓減定期保険も同じような仕組みの保険で、こちらも保険期間が進むにつれて保険金額が少なくなっていく保険です。

これらの保険は一般的に「三角の保険」といわれており、通常の定期保険の半分程度の保険料で加入することができ、十分な保障を備えることができます。

「保険は三角が合理的」

生命保険を検討する際は必ずこのことを忘れないようにしましょう。

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