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『教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく』
〜 ベンジャミン・フランクリン 〜

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若いうちに必ず入るべき保険はコレ!(独身の場合)

日本人の実に90%が加入している、保険。

特に、社会人になると保険に加入するきっかけが多くなり、周りの人も入っていることからなんとなく保険に加入するという方も多いのではないでしょうか?

しかし、保険は間違って加入してしまうと人生で1000万円以上も損してしまう金融商品です。

保険を考える上では、ライフプランや社会保障を合わせて考える必要があり、これらを複合的に学ばなければ正しい保険に入ることはできません。

そこで、今回は3日間に分けて保険を加入する際のポイントのひとつである「ライフステージ別にどのように保険を考えていけば良いのか」ということを見ていきます。

初日となる本日は、年齢が若く独身のうちに入るべき保険について考えていきます。

◼独身のうち(若いうち)に入るべき保険とは?

この時期に必ず入るべきなのは医療保険(がん保険含む)です。

これらの保険を検討する際は、以下のポイントを抑えるようにしてください。

・終身保障

・入院、通院給付金日額は10000円が目安(10000円以下でも可)

・掛け捨てで毎月の保険料5000円以下

・65歳払済にする

・積立型ではないこと(保険料掛け捨て)

また、場合によっては300万円程の生命保険に加入するのもありですが、こちらに関しては必要性は乏しいです。

ちなみに、絶対に加入してはいけない保険は「定期特約付終身保険」

「個人年金保険」

「外貨建保険」

「上記以外でも、なんらかの積立(貯蓄)型保険」

の4つです。

これらの商品はメリットはほとんどなく、デメリットが非常に多いことが特徴です。

今検討中の方は絶対に入らないようにし、既に加入している方は「なぜその保険に加入しているのか」という目的を明確にした上で解約等の選択を検討した方が良いかもしれません。

上記以外にも保険を検討する際は様々なポイントがありますので、保険をお考えの方はぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。

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