
固定費削減!ちょっと得する電力会社の選び方

何も考えたことないから東京電力だと思います…!



見直すと結構安くなるものなんですか?


全国で300社以上が電力の業界に参入し、様々なプランが登場している電力自由化。
電力会社の変更って難しそう…。と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな事はありません。
携帯会社の変更よりも簡単ですし、解約の手続きも切替先の電力会社が代行で行ってくれるので引き止められることもありません。
このブログをキッカケに1人でも電力会社の切替を検討してもらって、お得な体験をしていただけると嬉しいです。
電気料金=基本料金+電力量料金+燃料費調整単価+再エネ賦課金
上記が電気料金の計算方法です。
基本料金に加え、電力量料金・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されるのが一般的です。
大手電力電力会社では主にこちらのプランを採用しています。
近年、電力業界に参入している会社では基本料金が無料のところも存在します。
有名な会社としては、「Looopでんき」などが挙げられます。
利用頻度の多くない別荘などで基本料金が無料のところを選べば、かなりお得かもしれません。
1番簡単な電力会社の選び方としては、比較サイトを用いるのが良いでしょう。
「エネチェンジ」さんなどが有名です。
・どこのエリアに住んでいるのか?
・どれくらいの電力を使うのか?
・昼と夜ではどっちの方が電力を使うのか?
などを入力することにより、お勧めの電力会社を選んでくれます。
比較サイトで料金の安い電力会社を探し、あとは以下のポイントを参考にすると良いでしょう。
例えば、日頃から楽天のサービスを利用される場合には「楽天でんき」を選ぶのも1つの選択肢に挙がるでしょう。
ポイント還元を受けることができたり、電気料金の支払いをポイントで行うことなどができます。
東京電力と東京ガスの両方をご契約すると、割引きが受けられるような特典があったりします。
電力会社とガス会社はそれぞれで安い会社を選ぶ方が安くなるケースは多いですが、
「考えるのが面倒」「応援したい企業がある」といった場合はセット販売している会社を選ぶのもありでしょう。
「パルシステムでんき」さんなどは太陽の光や水の力などを利用した再生可能エネルギーを中心に電力共有を行っています。
「環境に配慮した電気を使いたい」という意向がある方にはお勧めです。
これまでの話を踏まえて電力会社を選んでいくと、
お得になったり、意向に沿った電力会社を選ぶことができるとは思いますが、注意点もございます。
1つめは撤退リスクも考慮することです。
電力自由化に伴い、多くの会社が電力業界に参入しましたが、既に撤退した会社もいくつか存在します。
選んだ電力会社が撤退してしまうと、再度比較して選ぶ労力などがかかってしまいます。
あまりシェアを獲得できていない電力会社を選ぶ際は、撤退するリスクも考慮した方が良いでしょう。
2つめは違約金もチェックする必要があるということです。
まだ電力自由化が始まって歴史が浅いのが現状です。
これからさらに良いサービスや料金プランを発表する会社も多いことでしょう。
そんな時に違約金が発生したり、事務手数料の高い会社を選ぶと次の見直しがしづらくなります。
できるだけそれらの手数料が低い会社を選ぶ方が良いでしょう。
資産を拡大していくうえで、固定費の削減はかなり重要です。
保険料金・携帯料金・電気料金などの固定費の多くが
サービスの質を落とさずに、料金を削減できることが可能です。
余剰資金を作って、そのお金を資産運用にまわし、多くの人が理想の人生を歩めることを願います。