ONE QUEST

『教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく』
〜 ベンジャミン・フランクリン 〜

  1. HOME
  2. 世界の通貨シェア!

世界の通貨シェア!

竹澤さん聞いてください~
まいちゃん
まいちゃん

FP 竹澤
FP 竹澤
まいちゃん、どうしたの?
いま私が使っている『円』って世界的にはどれほどメジャーなんですか?
まいちゃん
まいちゃん
FP 竹澤
FP 竹澤
良い質問だね。今日は世界の通貨についてみてみようか

 

世界の通貨

世界には数多くの通貨が使われています。

我々日本人は『円』を主に使っていますが、アメリカでは『ドル』、ヨーロッパでは『ユーロ』が法定通貨となっています。
また、香港のように『人民元』と『香港ドル』が両方使える1国2通貨制度をとっている国もあります。

また、世界には約180の通貨が存在しています。
国連に加盟している国が195か国であることを考えると少ないように思います。
これはエクアドルやパナマ、東ティモールなどの国々が、独自通貨を持たず米ドルが使われているからです。

 

通貨シェア

一般的に、世界で最も使われている通貨はドルのイメージがありますが、どれほど使われているのでしょうか。
国際決済銀行が発表している2019年の4月時点のの通貨スワップ取引は以下の通りです。(1取引で2つの通貨が使われるため、合計が200%となっています。)

1位 米ドル 88.3%
2位 ユーロ 32.3%
3位 日本円 16.8%
4位 英ポンド 12.8%
5位 豪ドル 6.8%

やはり全取引の約4割強が米ドルと、その強さが分かります。
日本円も取引量は米ドル、ユーロに続く3位であるものの、流通量が米ドルの5分の1程度とそこまで多くはないですね。

また、最近右肩あがりの経済成長を遂げている中国の『人民元』もここにはランクインしていませんね。

 

外貨保有も選択肢に

日本で生活してると、日本円がお金のすべてだと感じがちです。
ただ、世界に目を移すとやはりドルが強いことが分かりますね。

資産価値を減らさないためにも、資産の一部を米ドルなどの外貨で保有することは、資産運用における選択肢の一つかと思います。

投資についてご相談したい方は、『ワンクエお得ラボ』のラインから、クイズに挑戦いただくと、資産運用に関するコンサルティングをお申込みいただけますので、是非挑戦してください。

 


★LINE公式アカウントの登録はこちらから★

アカウントを登録して記事をチェック!

関連記事