
出産を控えるパパとママへ
今回も記事を読んでいただき、ありがとうございます。
株式会社ワンクエストでFPとして所属しているみなとパパです。
日本での出産に必要な費用は50万円です。(公益社団法人 国民健康保険中央会より)
入院料、分娩量、室料差額、手当代…など合算した金額ですね。
それに対して40.4万円~42万円は出産育児一時金が健康保険から受け取れますので、実際の負担額は8万円ほどです。1ヶ月分のお家賃ほどはかかってきます。詳しくは過去にまとめていますので、詳細が知りたい方はリンクをご覧ください。
一人目の出産と違い、二人目の出産時にはある未経験の問題がおきます。
ずばり、一人目の面倒をどうするか。
3歳以上であれば、保育料無償化しているので問題ありません。
しかし、3歳未満のお子さんの場合は保育料もかかるのでご自宅で面倒を見ているケースも多いですよね。お住まいの地方自治体によって異なりますが、以下のサービスが受けれられる可能性があります。
①一時預かり(一時保育、病児預かりなど)
②産前産後の保育園(4ヶ月~5ヶ月)
私の場合、思いのほか近所に施設があったので、臨月を迎えた妻の負担が少しでも軽くなるようにと①の一時預かりを利用しています。保育施設によりますが、1時間500円ほどでした。おやつやお昼代も含んでいるいたので大変助かっています。数か月保育園に預けるのは負担が大きい場合は、子供の様子をみながら週に1度でも利用できればいいですね。
まいちゃん、日本には頼れるサポートもあるので積極的に利用を検討してみてくださいね!
子供が生まれてから手続きを忘れては受け取れません!
「子供手当」「医療証」の申請!
【子供手当で受け取れる金額(お住いの地方自治体にご確認ください)】
・3歳未満:月額15,000円
・3歳以上小学校修了前(第1子・第2子):月額10,000円
・3歳以上小学校修了前(第3子以降):月額15,000円
・中学生:月額10,000円
お住まいの地方自治体に要確認ですが、出生届完了してから出生月内に手続きをしましょう!
子供手当は子育てに必要な資金にするも良し、子供が大きくなってから学資のための積み立てをするも良し。
何かと体調の変化が多い赤ちゃんは医療証があれば医療費の助成が受けられます。
うっかりミスが無いようにしっかり申請しましょうね!