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『教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく』
〜 ベンジャミン・フランクリン 〜

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もしメンタルヘルスに関わる病気になってしまったら…?

こんにちは!この夏に30代を迎えた池本です!
ここ最近受けたアンケートで、年齢にチェックをつける際に、
「30代」にチェックしなければいけないことに軽いショックを受けた次第です。笑
ショックは最小限に、30代も成長をとめず走っていこうと思います!

さて今回はお金と健康、特に「メンタルヘルス」についてお話ししたいと思います。
以前も「歯は資産です!」のコラムを書きましたが、その第2弾のイメージです!
勝手にシリーズ化してみようと思います。笑
過去の記事→http://one-quest.jp/column/20210503/

メンタルヘルスとは

少し前から「メンタルヘルス」という言葉が注目されてきましたね!
メンタルヘルスとは、言葉の通り心の健康のことです。
その健康を考えるうえで重要なのは、心の病気を知ることです。

代表的な心の病気と言えば、「うつ病」でしょうか。
気分の落ち込みやネガティブな感情が抑えられず、不眠状態が続いたり、頭痛やめまいなどが頻発する病気です。
2015年の調査によれば、働く人の10%はうつ病の疑いがあるとのことです。
10人に一人と思うと、思ったより身近な病気に感じますよね!

このうつ病以外にもメンタルヘルスを考えるうえで知っておくべき心の病気は、
・パニック障害、不安障害:突然不安な気持ちに襲われ、めまいや動悸、呼吸困難な状態に陥る障害
・適応障害:うつ病の症状のほか、無断欠勤や危険運転、突如とした喧嘩のふっかけなど、無意識に行動を起こしてしまう障害
・睡眠障害:嗣明にかかわる病気の総称で、何時間寝てもね足りないと感じたり、急にいびきをかくようになりそれが1か月以上続くなどが主な症状の障害
・依存症:アルコールや薬物に代表される障害。特定の物の過度な摂取や衝動的な行動、過度な執着心などが発生する障害
…などです。皆さんも名前は聞いたことこれらすべて、原因が心の中にあるものなのです。
簡単なチェック表がこちらです。ぜひチェックしてみてください!

年収と密接に関係

さてこのメンタルヘルスに関係するそれぞれの病気ですが、皆さんの年収と密接に関係しております。
毎日新聞が昨年実施した調査によれば、
収入600万円以上の人と400万円未満の人とでは、600万円以上の人の2倍以上の確率でメンタルヘルスに関係ある病気にかかっているそうです。

要因はいくつか考えられています。
やはり一番は、年収が少ないことで生活するうえでの心の余裕や将来への不安が増大し、
精神面が不安定になることが一番要因でしょう。
そのほか、年収が少ないことで、食生活が乱れカルシウムなどメンタルヘルスに重要な栄養素が不足してしまうことも要因の一つとされています。

また、高所得者のほうが低所得者に比べて健康への意識が低いという調査も出ています。
収入がないゆえ、一番最初に削られるのは「食費」、次に「自己投資」ということで、
不健康になっていくのは必然なのかもしれませんね・・・涙

稼ぐことって本当に大事!

昔と比べてライフスタイルが多種多様になってきています。
好きな場所に住み、好きなところに住み、好きなものを食べ、好きな仕事をして生活をしていく。
色々な価値観が認められるようになり、生きやすくなってきたなーと感じます。

ただ、僕個人としてはどんな生き方をしても「稼ぐ」ということは常に意識しておいてほしいなぁと思います。
別にお金持ちになることが偉いとは思いません。
好きなことをして生きていく、最高ですよね!
でも、自身の健康を犠牲にするのはもったいないなーと思います。
1日でも長く好きなこと・やりたいことに挑戦できる環境を維持してほしいなと僕は思っています。

精神疾患で知っておきたい制度

ちょっと健康寄りにコラム自体がなりすぎていてるので、最後にちょっとFPらしいことを。笑

うつ病などの精神疾患には大半保険診療が適用されます。
なのでそこまで大きな金額はかかってこないですが、
とはいえ治療には長い年月を要します。
研究によれば精神疾患の平均的な治療期間は2年前後だそうです。

精神疾患は定期的なカウンセリングや観察が必要になるので、
大半は毎月病院に通うことになります。
1回あたりの治療費は、保険適用であればだいたい7000円ほど。
ということは2年間で約17万円。そこに睡眠補助薬やホルモンバランスを整える薬などを加味すると、
だいたい20万円前後が治療にかかる費用になるでしょうか。
けっこう大きな金額に感じませんか?

でもご安心を!精神疾患で、治療に期間を要するものに対しては、
「自立支援医療制度」
という制度があり、利用者の負担を軽減できる制度があります。
この制度を利用すれば、医療費の負担を1割にできます。
ですので2万円の医療費だとすれば、通常の保険証提示で6000円、
さらに「自立支援医療受給者証」を提示することで2000円にできます。

また、月々の医療費上限も設定されるため、それ以上かかったとしても請求されない仕組みになっています。(下記参照)
精神疾患はたいはん継続治療が必要になります。この制度を活用すれば上記医療費もだいぶ軽減できます。
ぜひ活用してみてください!
※ちなみにこの制度は住民税が23.5万円以上の方は対象外になります。

ということで今回のコラムは以上です!
いつまでも元気に好きなことにいつでも挑戦できる、楽しい人生を皆さんで送っていきましょう!

 

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