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『教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく』
〜 ベンジャミン・フランクリン 〜

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ママさん・パパさんに伝えたい【子どものお金管理】

みなとパパ
みなとパパ

こんにちは!
『日本にお金を学ぶ文化を』
株式会社ワンクエスト所属のみなとパパです!

こちら今日のテーマです!

ママさん・パパさんに伝えたい

子どものお金管理法

お小遣い、お年玉、学資。

子どもの成長に合わせて変わるので

これらのお金の動きは

家計の中でも少し特殊です。

『どうやって学資は管理したらいいのかな』

『子どもとお金に向き合うにはどうしよう』

こんな思いを抱える方には

ぜひ読んでみていただきたい内容です。

お、元気にまいちゃんがやってきましたね。

 

みなとパパさんこんにちは!もうあっという間に2月ですね!

まいちゃん
まいちゃん

みなとパパ
みなとパパ

そうだね!お正月はゆっくりできたかな?

はい!甥っ子や姪っ子にも会うことができたので、とっても癒されました〜

ただ疑問に思うことがありまして

まいちゃん
まいちゃん

みなとパパ
みなとパパ

どうしたの?

子供がお年玉をもらうようになったら、学費にまわすべきなのか、自由に渡すべきなのか、、もちろん私だったら自由に使いたいですけど

まいちゃん
まいちゃん

みなとパパ
みなとパパ

なるほど!せっかくいただいたお金であれば、子供のために使うことを前提にして活用したいよね!今日も学んでいこう!

よろしくお願いします!

まいちゃん
まいちゃん

【子どもができて貰うお金】

子どもができると、ありがたいことに

お金をいただく機会はありますよね。

◯お年玉

◯子育て給付金

◯諸々のお祝い

まずはこれらの扱い方を

夫婦でしっかり話し合いましょう。

『お祝いでいただいたお金は子供の成長のために使おう』

『生活費は給与所得で足りるので、頂いたお金はすべて学資のために運用に回そう』

などといった形ですね。

どのような資産運用も一番重要なことは

『出口(使い方)』を決めておくこと。

この『出口』が今回のテーマの主軸です。

子供の養育費用は平均1,640万。

しっかりと貯めておきたいですね。

結論から申します。

将来子供のために使うと決めたお金は

次の2つの口座で管理する。

『出口①』学資を確保する口座

『出口②』お金について学ぶ口座

『出口①』はママさんパパさんが

主体的に運用、管理する口座です。

口座をどちらの名義で作るか

早めに夫婦で話し合うべきですね。

基本的に運用方法は積立投資など

『放っておく』がベースかと思いますので、

どちらの名義でも問題はないかと思います。

『出口②』は子ども名義の口座です。

『出口①』の優先順位が高い印象ですが、

『出口②』非常についても重要です。

すでに現代は少子高齢化社会。

子どもの代に回る時には

成人一人が高齢者一人を支える社会です。

これは差し迫った未来ですね。

資産形成の概念は義務教育で始めりますが

大事なのは子どものうちから

資産形成できる習慣づくりです。

順番に解説します。

出口①

学資を確保する口座

なんども言いますが

子どもの養育費には

1,640万円という多額の資金がかかります。

とはいえ、子育て給付金や医療証、

3歳児以上の保育料の無料化といった

日本の社会保障制度もあります。

公立の学校のみに通うのであれば

高等教育までについては

日本人の平均の給与所得の家計でしたら、

家計簿でしっかり支出を管理することで

どうにか貯金のみでも捻出できます。

大きな課題としては大学費用ですね。

国公立大学では250万円

私立大学では500万円

ざっくりとした目安としては

この金額を目安に準備しましょう。

生まれてから大学の費用がかかるまでに

18年の期間があります。

効率よく資金を貯めるのであれば

時間を味方につける『長期投資』

しっかり運用しましょう。

出産後確認すべき社会保障については

詳しくはコチラを参考に。

↓ここをタップ!↓

出口②

お金について学ぶ口座

子どもが生まれたら出生届や給付金の申請、

行政との手続きを済ませますよね。

あわせて『子ども名義の口座』

開設しておきましょう。

今では楽天銀行などネット銀行にて

WEB上で開設ができるので簡単ですね。

2022年からは義務教育で

お金の勉強が始まります。

子供たちにはどのような力を

身に着けてもらいたいですか?

私はお金については

『使い方』と『増やし方』を

物心がついたときから

学びはじめるべきだと思います。

【お金の使い方】は

『消費』『浪費』『投資』の3つ。

【お金の増やし方】は

『稼ぐ』『守る』『増やす』の3つ。

とはいえ、理屈から入っても

なかなか理解することが難しいので

『あー!増えてる!』

『増やす』喜びを知ることから

始めたいですね。

そのために『子ども名義の口座』に

利息を付けるという方法があります。

10000円の口座には年利10%なので、

利息分の10%を口座に入金。

自由に使えるお金ではなく、

増えることを認識させる。

これは厚切りジェイソンさんが

実際にご家庭で実践されている方法を

参考にさせていただきました。

両学長のYoutubeでもお話されております。

大変参考になりますので、ぜひ!

増えることが楽しくなれば、

元金を増やして、

もっと増やしたいと思うでしょう。

元金を増やすために『稼ぐ』必要があります

率先してお手伝いしてもらうチャンスです笑

ここで『稼ぐ』を覚えます。

お金を稼いだら、

今度は『消費』と『浪費』の番です。

お小遣い帳をつけることで

何にお金を使っているのかを学びます。

自然とお小遣い帳で把握することが

習慣化するように、

家計簿をつける姿を

日頃から見せるといいかもしれませんね。

これで『守る』を学びました。

続けることができたらしっかり褒めて、

自主性を育みたいですね。

【まとめ】

一度整理してみましょう

『出口①』学資を確保する口座

長期投資で18年という時間を味方に

『出口②』お金について学ぶ口座

①『子供名義の口座を作る』

②『増やす』→増える喜びを知る→もっと増やしたい

③『稼ぐ』→増やすためのお金を手に入れる(お手伝いで生活力も身に着ける)

④『守る』→手に入れたお金との付き合い方を知る

この順番です。

子どもの性格はさまざまですね。

もちろん接し方や言葉の選び方は重要です。

しっかりとママさん、パパさん向き合っていきましょう。

きっと、なかなか思う通りには

いかないこともあるでしょう。

誰かに話を聞いてほしいこともあります。

いつでもご連絡ください。

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一緒に子育て楽しみましょうね!

今回のお話は多くの人が知っているようで、

実践できている人は大人でも少ないんです。

もし、今回読んでいただいた方の中で

『あれ、ちょっとわからないな』

『詳しく勉強しようかな』

と思った方はとてもラッキーです。

これをきっかけにぜひお金について

学んでいきましょう。

 

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