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『教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく』
〜 ベンジャミン・フランクリン 〜

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投資信託はどこで買うのがおすすめ?

投資信託を購入する上で注意したいポイントのひとつに、手数料があります。

「投資信託が同じならどこで買っても一緒」

と思っている方が多いようですが、実は販売会社(銀行や証券会社等)によって同じ投資信託でも手数料(販売手数料)が違うんです!

結論から言うと、銀行や証券会社の窓口で買うのは絶対にNG!❌

投資信託を買うならネット証券に口座を作って買うようにしましょう(^-^)

その理由をいくつか挙げてみます。

・取り扱っている商品の数と質

大手銀行は100前後の取り扱いですが、ネット証券は2000を越える取扱数を誇る会社もあります。

数が多ければ良いというものではありませんが、数が多ければそれだけ選べるファンドも多いため、より優れたファンドを選べます。

・投資信託の手数料と種類

手数料はコストとも言えるため、確実に投資のリターンを引き下げる要因となります。

例えば、大手銀行で取り扱っている日経平均株価に連動する投資信託の「大和ストックインデックス225ファンド」と、ネット証券で販売されている同条件の投資信託である「大和iFree日経225インデックス」はどちらも同じ大和投資顧問が運用しているファンドですが、それぞれの手数料を見ていきましょう。

大和ストックインデックス225ファンド

販売手数料:2.16%

信託報酬:0.5616%

信託財産留保額:なし

大和iFree日経225インデックス

販売手数料:なし

信託財産:0.2052%

信託財産留保額:なし

このように、差は歴然です。

既存の銀行や証券会社は、人件費がかかっているため仕方ない部分もありますが、金融商品を選ぶ上でのポイントは

「いくら払って、いくら増えるのか」

これに尽きます。

義理人情も大切ですが、金融商品を選ぶ際はシビアに選んでいきましょう。

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