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『教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく』
〜 ベンジャミン・フランクリン 〜

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たくさんある投資制度から、一体どれを選んだら良い?パート3

資産形成の相性診断!パート3

最近、税制面でお得な資産形成のための制度が相次いで登場しています????

でも、「結局、自分にはどの制度が合っているのかわからない!」という方、いませんか?

そんな方のために、今回は3日間にわたってそれぞれの制度の概要を簡単に紹介したいと思います(^^)/

最終日である第3日目は、税制優遇が大きい「iDeCo」について見ていきます。

iDeCoは、自分で拠出したお金を運用して年金をつくる「私的年金」の制度のことです。

掛け金を拠出するとき、運用益が出たとき、給付金を受け取るときの3回にわたり税制上の優遇措置を受けられ、節税メリットが非常に大きいのが特徴です。

対象商品は投資信託と保険商品、定期預金であり、これらを毎月一定額で購入していきます。

老後資金づくりを目的とした運用に適していますが、拠出したお金は原則60歳まで引き出せないことに注意が必要です。

以下、要点まとめ

対象者
20歳以上60歳未満

投資可能期間
期限なし

投資できる主な商品
投資信託、保険商品、定期預金など

拠出額の上限
年間14万4000円~81万6000円
(職業、企業年金の有無などにより異なる)

購入方法
毎月掛け金を拠出して積み立て
(年単位での拠出も可能)

引き出し可能期間
原則60歳以降

税制優遇の有無
・拠出時
拠出額が全額所得控除され所得税額、住民税額が下がる
・運用時
運用益が非課税
・受取時
退職所得控除、公的年金等控除

以上が概要です。

さらに
「上手な活用法を知りたい!」
「iDeCoのデメリットは?」
「裏技みたいなのあるの?」
「結局、どうしたら良いの?」
等々、より詳しく知りたい方は私が作った「iDeCo&つみたてNISA~2つの制度の賢い活用法~」の資料をもとに私が直接ご案内します

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