コロナで株価が上がった日本企業3選!
株に興味があるのですが、今はコロナだから始めるタイミングとして悪いでしょうか?
コロナの中でも良い業績を出している企業は多いし、最近は日経平均株価も最高値を更新しているよ!
どんな企業が伸びているのか是非教えてほしいです!
日経平均株価は2020年の新型コロナウイルスが蔓延する中、好調に推移しています。
コロナショックによる一時的な大暴落は2020年3月にありましたが、
株価は比較的早く回復し、11月にはバブル崩壊後の最高値を更新しました。
緊急事態宣言の再発令が行われたり、自粛ムードはまだまだ続きそうな状況のため、
実体経済との乖離は不安要素としては残ります。
しかし、それでもコロナ渦の中でも株式投資を続けた人は資産を大きく増やすことができているのが現実です。
「ピンチはチャンス」という言葉があるように、コロナ渦の中でも大きく事業を成長させた企業はたくさんあります。
本日は3つの企業を例にあげて解説していきます。
コロナの感染拡大による日経平均株価の底値である
2020年3月19日から2020年末のデータを参考に上昇率を記載します。
1.任天堂
《株価上昇率》
+85%
《要因》
巣ごもり需要によって、主力のゲーム機「Nintendo Switch」の販売が好調となりました。
その中でも、“あつ森” 効果は特に大きい印象がありました。
“あつ森” とはゲームソフトの名前で「あつまれ どうぶつの森」の省略形です。
発売からわずか3日で国内で188万本が売れたと推計されていて、記録的なヒットはその後も続き、決算に大きなプラス影響を与えました。
2.ZOZO
《株価上昇率》
+98%
《要因》
衣料ECの「ZOZOTOWN」が好調な結果となりました。
ECによって他人との接触を避けながらも、サイト上でさまざまなコーディネートを写真で確認しながら購入できることが選好されたようです。
コロナ禍で実店舗の売り上げが急減した分を「ZOZOTOWN」のプレットフォームを利用して補おうとした企業が多いと考えられています。
3.出前館
《株価上昇率》
+451%
《要因》
外出自粛の動きが強まり、料理宅配サービスに特需が生じました。
出前館は4月7日の緊急事態宣言後に利用者が6割増。
宅配の利便性が広く再認識されると同時に、新しい生活様式が当面続くことから、外食産業の有力な販売チャネルとして注目されています。
上記3つの企業以外にも、
・フリマアプリの「メルカリ」
・医療×ITを手掛ける「エムスリー」
・クラウド会計ソフトの「フリー」
などの企業がコロナ渦の中でも大きく株価が上昇しました。
そして、アメリカの株価や暗号通貨も好調で、多くの投資家は資産を大きく増やすことができたんだよ。
しっかりと勉強すれば、安定してお金を増やすこができるから、一緒に勉強していこう!