日本と米国の投信、どれくらい違う??
日本と米国の投信、どれくらい違う??
最近注目が集まっている金融商品の「投資信託」
一般に、投資信託をはじめ、金融商品は海外の方が商品性が優れているといわれていますが、果たしてどれだけ違うのでしょうか。
今回は「投資信託」というジャンルに限定して、それぞれの数値を比較してみたいと思います!(^^)/
◼規模平均(純資産総額)
日本1.1兆円
米国22.6兆円
◼販売手数料平均(税抜き)
日本3.20%
米国0.59%
◼信託報酬平均(税抜き)
日本1.53%
米国0.28%
◼収益率平均(過去10年平均)
日本-0.11%
米国5.20%
◼個人の金融資産の推移(1990年~2014年)
日本
1017兆円→1694兆円
米国
1600兆円→6830兆円
◼投信残高の推移(1990年~2014年)
日本
46兆円→94兆円
米国
106兆円→1585兆円
簡単な数値だけで比較してみましたが、これだけでも日本と米国の金融は大きく違うことがわかると思います。
資産形成をする際は日本の金融商品だけでなく、可能な限り海外商品も取り入れていくことで収益の大幅アップとリスクヘッジにつながりますね✨