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『教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく』
〜 ベンジャミン・フランクリン 〜

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赤ちゃんにも給付金!使ってしまうその前に。。。

みなとパパ
みなとパパ

いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます。

株式会社ワンクエストでFPとして所属している、みなとパパです。

港パパさんこんにちは!
子育て世代の給付金のニュース見ましたか?!
コロナで大変な方も多いですが、子育て世帯には嬉しいニュースですね!

まいちゃん
まいちゃん

みなとパパ
みなとパパ

11月中旬にニュースになっていたね!
対象や給付方法については賛否あるみたいだけど、生まれてから何かとお金がかかる時期にも、就学や進学の準備にも、ありがたいね。

そうですよね!
実は私、あんまり赤ちゃんのお祝い事って把握していないんですけど、そんなにお金がかかりますか?

まいちゃん
まいちゃん

みなとパパ
みなとパパ

もちろん、住んでいる地域や考え方によって必要かどうかは変わってくるけど、一般的にどのくらいかかるのかは知っていても損はないね!「しっかりとお祝いして写真に残したい」っていうご家庭だと、とても10万円じゃ足りないぐらいかかるんだよ。

えー!そんなにかかるんですか!詳しく知りたいです!

まいちゃん
まいちゃん

みなとパパ
みなとパパ

わかりました!
今回は出産してから1歳になるまでにかかってくるライフイベントごとの費用について解説するね!

日本の伝統的なお祝い事

11月は七五三のお祝いで、

神社には着物姿の子供たちを見ることもありますね。

私は子供が生まれる前には特に意識していませんでしたが、

生まれてからはたくさんのお祝い事、イベント。

あわただしい育児の日々において、次から次へと発生する大事な行事です。

大切なわが子へがすくすくと育つように、健康と成長を祈願するイベントですね。

もちろん、各行事には準備が必要です。

これから挙げる以外にも『こんな行事もあるよ!』

ということもあるかもしれませんが、

代表的なものと、近年新しいライフイベントになりつつあるようなものをご紹介します。

ニューボーンフォト

最近ではInstagramなどで見る機会も増えましたね。

その名の通り、新生児の間に撮影します。

フォトスタジオでとるのか、

カメラマンに依頼するのか、

もちろんプランなどで料金は変わってきますが、

実際にニューボーンフォトを撮影した人にお話しを聞くと、

5万円~10万という料金幅が多いようです。

ニューボーンフォトには民間資格もあります。

また、ポージングによっては赤ちゃんに負荷がかかりますので、

(頬杖をついた写真など)安全面に配慮するのであれば、

しっかりと知識があるかどうかも大切な判断基準ですね。

 

お宮参り

お宮参りにかかる費用は初穂料(神社に奉納するお金)、

しかし、赤ちゃんとはいえ子供の晴れ着。

現地での撮影料も含めると3万~5万ほどはかかります。

初穂料は5000円~が一般的のようですが、

神社によって決められているので、あらかじめ参拝予定の神社に確認するといいですね。

今回の我が家のケースでは6000円~と神社で言われました。

『生誕約1か月目に、両親と父方の祖母が付き添って神社にお宮参りをする風習がある。

古くは男児32日目、女児33日目に乳母または親戚の女性が抱き、

その上に宮参り着と呼ばれる晴れ着を被せて、将来を祝福されるために産土神に参詣した』

参照:初宮参り – Wikipedia

冒頭にも触れましたが、子どもが生後1か月の頃に

神社へ連れていき、土地神様にご挨拶することを

『お宮参り』といいます。

現代では、家族が集まってお祝いする

といった意味合いでの形式も多いようです。

 

お食い初め

1歳のお祝い

赤ちゃんが生後100日を迎える際のお祝いは

『お食い初め』『百日祝い』と呼ばれる行事があります。

和食を扱うお店では特別メニューとして

用意してもらえるところもあるようですが、

その場合は1万円くらいが相場のようです。

目的は「一生涯、食べることに困らないように」と

願いを込めて食事をする真似をさせる儀式です。

生後三か月ごろの赤ちゃんですので、もちろん食事はできませんが、

お口にちょこんとつけたり、近づけたりして、

それぞれの料理に込められた願いを込めます。

地域差はありますが、このようなものが多いです。

お頭つきの鯛:長生きするように

赤飯:邪気を払う

お吸い物:吸う力が強くなりますように

成長が早い子だと首が座り始める時期なので、

新生児からの成長を感じられて、感慨深い気持ちになりますよ!

端午の節句orひな祭り

女の子であれば3月3日

男の子であれば5月5日

それぞれのお祝いがありますね。

雛人形や五月人形などの飾り物については

高級な伝統的なものもあれば、

手が届きやすいカジュアルなものもあります。

代々受け継いで使っているお家もありますが、

もし自分ですべて用意する場合には

着るものも合わせると、3万円~はかかります。

そもそもの目的は無病息災や健康を祈願する行事ですが、

それぞれの飾り物にはバリエーションも豊富なので、

予算に応じてご家庭で準備すると楽しい行事にもなりますね!

初誕生日

激動の新生児からあっという間に1歳。

伝統的な行事としては、子供に一生餅を背負わせたり、

将来の職業を占う『選び取り』は有名なので、

自身が小さいころにも行った写真があったりするかもしれませんね。

もちろん、大切な記念日ですので

写真撮影をプロに依頼するケースも多いですよね。

こちらも撮影を依頼する場合には、

3万円~5万円はかかることが多いようです。

1歳になるころにはすでに歩けるようになっていることもあり、

ご自身で撮影をされることもあるかもしれませんね。

その際にはフォトスタジオを借りるなど、お得に済ませる方法もあります。

予算に合わせて工夫しての撮影も、思い出に残って良いかもしれませんね。

まとめ

いかがでしょうか。

生まれてからの1年ですが、

こんなにもお金がかかるイベントが目白押しです。

今後給付されるであろう子育て給付金については、

生活が困窮している方は有無を言わさず生活費に回すべきですが、

大切なお子さんの成長を祝うのにも活用できますね。

スマートフォンの普及で手軽に写真を撮れるからこそ、

特別な日には『プロの取った段違いの写真を』。。。

という方も少なくないですよね。

『知り合いのアマチュアカメラマンの方に依頼する』

というケースもあるかもしれませんが、

相場を知った上で依頼ができれば互いにWin-Winで、

礼を欠かずにその後もいい関係性を築けますね。

生まれてから調べればいいや、、、と後回しにしていると、

あまりの日常の慌ただしさに、あっという間に子供が成長してしまって、

きちんとお祝いできなかったとなってしまうかもしれません。

もし、お知り合いでお子さんが生まれる方がいらっしゃいましたら、

ぜひ!シェアしていただければと思います。

きっとお祝い行事の予算計画に役立つはずです。

 

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