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『教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく』
〜 ベンジャミン・フランクリン 〜

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投資は○○、の鉄則

「20年間で8倍になった投資信託」

 

投資に慣れていない方からすると「そんなもの世の中にあるの!?」と思われるかもしれません。

 

これは、実は国内の投資信託で実際に存在する商品の運用成績によるものです。
また、海外の同じような投資信託では、20年間で21倍になった商品も存在しています。

 

金融を知らない方からすると「怪しい」と思うかもしれませんが、これらはいずれもれっきとした金融機関の商品です。

そして、こういった商品にはある共通点があります。

 

その共通点とは一体何なのか。本日は、大切なお金を効率的に活用するための、投資における鉄則をお伝えしていきます。

 

◼経済成長が続く世界経済

 

国際通貨基金(IMF)のデータによると、2018年の世界全体の経済成長率は、3.9%と言われています。

これは少々乱暴な表現ですが、世界経済に連動する形で投資をしていた場合、自分の資産が1年間で3.9%増えたというイメージを持ってもらうとわかりやすいかもしれません。

 

また、その中でも人口増と所得の伸びを背景にアジアの経済成長が続いています。
アジアだけに限って見ると、経済成長率の見通しは6.5%。

 

もし、この成長率と同じだけの利回りで投資をすることができれば、単純計算で12年程で投資元金を2倍にすることができます。

 

こうした高成長の果実をつかむには、アジア株式投資が有効です。

しかし、非英語圏のアジアは欧米に比べて情報が入りにくい他、インドをはじめ、外国人の投資を規制する国もあるなど、個人でやるにはハードルが高いことも事実です。

 

私たち個人投資家がアジアの高成長を取り込む手段として最も簡単なのが、アジア株式投信を保有してアジア市場に精通したプロに運用を任せることです。

 

こうすることで、手間なくアジアの高成長の恩恵を受けることができます。

 

◼対して、日本の成長率は

 

世界経済全体が3.9%、アジアは6.5%の経済成長をしている中、私たちが住む日本の成長率はとれほどなのでしょうか。

 

日本の2018年の成長率は、1.2%と予想されています。さらに、2019年の成長見通しは0.9%、2020年は0.7%と諸外国に比べてほとんど成長が見込まれないと予想されています。

 

日本は少子高齢化、人口減少等の影響により、諸外国よりも経済活動は衰退していく傾向にあります。

 

◼投資は海外、の鉄則

 

ここまでお読みいただけた方はもうお分かりかもしれませんが、冒頭で述べた商品の共通点は「日本ではなく、世界経済に投資をしている」ということです。

 

上記で述べたように、日本経済は今後、長期的に見て大きく経済が発展することは考えにくい状態です。

このことを鑑みると、日本に投資をするより海外に投資をした方が相対的に見てお金を大きく育てることができる可能性が高くなります。

 

私たちが一生懸命働いて手に入れた大切なお金。せっかくであれば大きく成長させるためにも海外に投資をする意識を持つことが大切です。

 

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