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『教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく』
〜 ベンジャミン・フランクリン 〜

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将来必要なお金はいくら?

みなさん、こんにちは。
株式会社ワンクエストの萩原です。

FP 萩原
FP 萩原
今日は将来に必要なお金がいくらなのか、を観ていきたいと思います!
どのくらいお金が必要なのかわかると、目安が出来て資産形成の大切さを知ることが出来る気がしますね!
まいちゃん
まいちゃん

年金でいくらもらえる?

将来必要なお金がいくらかを考える前に、もらえるお金がいくらなのかを確認しておきましょう。

私たちが老後になり大きな助けとなるのは年金です。2019年年金支給額の額の平均を見ると、

国民年金支給額:55,464円

厚生年金支給額:147,927円

となっています。こちらは現在の年金支給額ですので、少子高齢化社会の日本ではもらえる年金は減り、支給開始年齢は先延ばしされる可能性が高いです。もらえなくなることはないかと思いますが、悲観的に考えるのがよいでしょう。

ゴールを決める

次に、老後に月々いくらのお金を使って生活を送りたいかを想像しましょう。
実際に月々もらえる年金の受給額と、使いたいお金の差が準備しておく必要のなるお金になります。例えば、将来使いたいお金がご夫婦で月々30万円、ご夫婦での年金の受給額が合わせて月々20万円の方のケースで考えてみましょう。

すると、30万円-20万円=10万円が月々不足することになります。仮に、65歳から100歳までで計算した場合、35年間は年金以外のお金を月々10万円ずつ使えるように用意しておかなければなりません。

月々10万円×12か月×35年間
=4,200万円

4,000万円以上のお金を年金とは別に用意いておく必要があることになります。

お金を貯める

目標を決めたらお金を貯めましょう。まずは支出を削減することです。そして、ポイントは固定費を見直すことです。
過去に無理せずに携帯代・保険・新聞代など固定費を削減する記事を上げています。参考にしてみてください!




 

目標に向けて資産形成を始める

そして、お金を貯めたら、資産形成をはじめましょう。なぜ、資産形成を行う必要があるのか?それはインフレーションが大きくかかわってきます。インフレーションについては下の記事を参考に。


また、資産形成を行う上でのポイントは早く始めることです。その重要性については下の2つの記事を参考にしてみてください!

最後に

誰しもが人生を豊かに送りたいかと思います。そのために、まずはすべきことはお金の勉強です。なぜなら、学校はもちろん社会にでてからもお金のことについて教えてくれる場がないく、しらないまま損して生活をしていることが多いからです。だから、お金について知ることで自分が得をでき、自分の家族を守ることが出来ます。今が一番若いときですので、早いうちから始めて一緒に豊か人生を送りましょう!

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